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世界一難しい恋






明るい明日よりも 触れられる今を求めて生きたい
君のすべてを知りたい だけど何も知らない
だから 今までの記憶を消して…

二人でいる時 抱きしめている時
愛している時の記憶を作らないか

でも嫌だったらすぐにまばたきをして
この時をもどってこない永遠の過去にして
それまでは 僕を見ててよ

by ニノ



sekamuzu1











画面にスーツ姿で映るかっこいいアナタより
こうして。。。
触れられる今を求めてる。


ずっとそばにいて全てを知ってる気分になってるけれど
知らないことだらけ

あんな怖い顔をするんだ。
怒鳴るとあんな声になるんだ。
こんな切ない顔があるんだ。

俺には見せてくれないね。
俺の前ではいつも穏やかな笑顔だけ。


どんなシーンで、女優とどんなことをしてるのか
そんなこと、知りたくないけど

。。。知りたい

。。。でも知りたくない



今夜もドラマを見るかどうか悩んでしまうけど

結局、これは演技だと何度も心でつぶやきながら見てしまう。

だって俺の知らないリーダーが存在することが許せないから
リーダーのことが話題になってるのに、理解できないのが嫌だから。。。。


そんな自分が嫌いだ。


sekamuzu3



俺の存在のないアナタの記憶なんてなくしてしまえばいい

何も覚えてなくていい。



二人の時間
見つめ合う時間
抱きしめる時間
唇で言葉なく語る時間
愛し合う時間

アナタの腕に包まれて
過去も未来もいらないと思う時間。

アナタが酸素よりも
俺の体を求める時間。


そんな
二人だけの記憶を作らないか。




でも
もしアナタが俺を嫌いになって
どこかに行きたくなったら
まばたきして、記憶の奥に消してくれればいいから。。。



それまでは
俺を見ててよ。


ずっと、ずっと俺を見てて。

リーダーの記憶を俺だけで満たしてあげる。

だから

ドラマを見て
自己嫌悪に陥ってる
俺を救ってよ。


あなたのその優しい唇で。。。
綺麗な手で。。。

演技じゃない言葉で。。。


俺に好きと。。。

言って?


キスを。。。


して?




世界一素敵な恋はここにあるでしょ。


なんにも難しくないよ。



sekamuzu2



俺はあなたの欠点も愛するなんて言わない

だって、欠点が一番愛しい。。。から。

















愛する人の欠点を愛することのできないものは
真に愛しているとは言えない。

byゲーテ




これさ。

マジで、負け犬の遠吠えだよな。

だって、本当に好きな人なら
欠点を欠点と思わないもん!

振られた方が、自分を慰めるために言ってる。

さては、ゲーテさん誰かに振られたな?



以前、ニノは、リーダーの

『最後の一言のキレがなくなってるのが好き』と言いました。

ダメさが好きになる。
これぞ愛です。

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sweet flavor 2



彼は俺の服を脱がし、ぱあっと輝いた笑顔を見せた。
プレゼントを開けた子のよう。
何を考えてるんだか。
「こんな楽しそうな顔をしてるのは久しぶりだね」と言うと
『くくっ』と笑ったリーダーを見て。。。

『まずい。。』と思ったんだ
そしたら、案の定。

なんだよ。。。

なんで、俺をこんなに。。。スルンダヨ?


リーダーは楽しそうな顔をしてるときが、一番厄介だ。
ぼうっとしててくれた方が。。。

扱いやすいんだよね。


今夜は一体、俺を何回。。。。

喉がカラカラだ。。。


彼は俺の身体の上で肌を湿らせたまま「はぁはぁ」と激しい息をしてる。
俺もさっき吐き出したものを取り戻そうと、乾いた喉に空気を吸い込む。


呼吸音だけが部屋に響く。



香り3



二人の呼吸が静かになり始めたとき
俺は最後に大きく息を吸い込むと、あの香りが鼻に飛び込んで来た。

甘くて、赤ちゃんの香り。
ベビーパウダー?
ミルク?
何にも汚されてない香り。
無邪気な香り
抱きしめたくなる香り

甘えてる香り。


やっぱり、家中見たけど、こんな匂いどこからもしないし
リーダーの身体の中から出るんだろうけど、
さっきの男の香りもあるし。。。

「この香り、どこから来るんだろう」

呟いてまた匂いを嗅ぐ。

「ふふ」
リーダーが笑った。


「気がつかない?」
彼の手が、俺の耳の後ろをゆっくり撫でる。

「ん?」

「俺も最近気がついたんだ。この香り、ニノが側にいるとするんだよね」
リーダーが俺の顔を覗き込んで頷いた。

「まさかー」

「側にいなくても、ニノと逢った日や、ニノと話をしたり、ちょっと。。えっと。。。変な事を想像すると。。。この香りがしてる」

「でも。。。まさかぁー。でも、潤くんだってこの匂いのこと言ってたじゃん」
さっきの激しさで自分の声が少し掠れてる。

「松潤と逢う時は、絶対ニノの偵察があるよね。アメリカに行ったときも、浮気調査みたいな電話がいっぱい。。」

「偵察?俺はそんなつもりじゃー」
むっとしてしまった。
だって、ただ、ラスベガスで何をしてるのか興味があっただけで。。。

「ふふ、うれしかったよ」

彼が唇を寄せ、柔らかい唇が触れた。

また強く香る。


そういえば。。。
翔くんも、相葉くんもこの香りに気がつかないみたいだし。。。

まあ、相葉くんは、
翔くんの男らしい爽やかな香りと
季節の花粉で
鼻がイカレテルから、リーダーの香りなんかわかんないか。

翔くんも、相葉くんしか興味がないし。
今日だって、なんだあれ。
ウサギエプロン姿の相葉くんの写真を『かわいいだろ』と自慢された。

見たくもねーよ。

だから、あの二人にはわかんないよな。

でも、俺の側にいたら薫るってことは、
俺はリーダーの普通の香りを確かめる術はないよね。
俺はこの甘い香りしか知らないわけで。。。。





リーダーが、背中をぐいっと起こし
「腹減った」
とのっそり起き上がると、
「魚を捌いたから、一緒に食べよ」とベッドを降りた。

「うん、アジだろ?」

「あー、なんで知ってんの、先に食ったろ」
彼は俺の方を振り返ってから、シャツを面倒くさそうに拾った。
「違うよ、覗いただけ」

「つまみ食いしたんじゃないよなあ。せっかく喜ばせようと思ったのに」
と言いながら俺に背中を見せてシャツを着てる彼。
俺はそれを眺めながら、自分の身体の香りを嗅いだ。

ん。。。俺もリーダーの香り。


いつものことだけど
二人で過ごした日は、この香りが俺にも染み込むんだ。

だから。。。
これは俺とリーダーの香りでもあるわけだけど。

そうか、俺といるときだけの香り。


俺を誘う香りなんだ。

つまり、リーダーのフェロモンの香り。。
ふふ、そんな香りって本当にあるんだ。。。

確かにこの香りは、リーダーを抱きしめたくなる。
香りで俺を誘惑してるんだと思うと
手を口に当てて笑ってしまった。

「何笑ってんの?先に行って、食ってるよ」

彼はまだ裸で横になってる俺を見下ろしてから、額に口づけをした。
その唇の柔らかさが、全身をくすぐる。
俺は彼の首にしがみついて、身体を自分に引き寄せ
もう一度、彼の香りを胸に一杯に吸い込む。


『すーっ。。。』

「ん~ニノも今は同じ香りだよ」


その優しい声に
身体が熱くなってしまう。

わかってる。
さっき一つになった俺達は同じ香りだ。
でも。。。


「俺はこんなに臭くないよっ」

彼を押しのけて、くるんと背中を向ける。


「にのーぉ。俺、臭くないよなぁ~~」

俺が笑いを堪えてると
背中に抱きついてきた彼から、また甘い香りがした。




。。。。んーいい香り。。。。。
俺だけの香り。



俺は大きく胸一杯に息を吸い込み、
背中から抱きしめてる彼の手に自分の手を重ねた。



香り1















『リーダーの赤ちゃんのような香りを私も嗅ぎたい~~~』
と叫んでる
智担の夢をぶちこわしてやりましたよ。


ふふっ。
残念でした。

あの香りは、ニノしか無理ということです。。。



智は君たちにはやらん!!!!!


ニノのものです♡


ニノちゃん
お誕生日おめでとう。

智を独り占めしてください。

テーマ : BL小説
ジャンル : 小説・文学

sweet flavor

ニノちゃん
お誕生日おめでとう。


大宮でこんなものを書いてみました。

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆







「こんにちは」

リーダーはまだ帰って来てないのも知ってるけど。。。
だからこそ。。。急いで遊びに来た。

『先にりーだーんちに行ってるよ』って断って来たのに、
裏の狙いがあるからやましい気持ち。

まず、玄関。
変化なし。
いつもの色気のないリーダーの家の玄関。
釣りのサンダルと、真新しい革の靴が綺麗に並んでる。

今日は、あっちのお気に入りの靴だな。
残ってる靴で、今日は何を履いてるかわかってしまう。
おしゃれしない俺達だから、パターンがないもの。

『くんくん』
リーダーが最近買ったと自慢してた靴の革の匂いだけ。
これじゃない。

「お邪魔しまーす」
靴を脱いで家に上がる。




「手を洗わせてもらうよ」
誰もいないのに独り言で断る。

いつもなら、自分ちみたいに使うのに、
悪い事してるわけでもないけど、つい声が出てしまうんだよね。
朝のシャワーを浴びて出て行ったのだろう、
リーダーの部屋着が洗濯籠にぽいっと放り込んであってどきんとする。

これを着てるのを見るのは、飯食ってるときぐらいか。
その姿を覚えてないのは
俺の前ではすぐに脱いじゃうから。。。

最近はなかなか逢えないから、逢う度。。。だから。
その籠からはみ出した袖を直し、
洗濯機の周囲の観察。
でも、洗剤も柔軟剤もこだわりがないみたいで
今使ってるのも、新しい買い置きも、別のメーカーじゃん。
あの香りはいつも同じだから、洗剤じゃない、

ここも違う。



キッチンへ

「なんか、生ぐせーんだよなあ」
綺麗にしてあるけど、今日はキッチンが魚臭い。

そういえば今日、魚を食わせてやるからって言ってたから
準備してくれたのか。。。
ちらっと冷蔵庫を覗くと、アジの刺身が入ってた。
うまそう。。。
いや、勝手に食う訳にもいかないし。。。
『ぐうっ』と腹が鳴った。

でも、急げ。
リーダーが帰って来たら、香りの原因がわかんなくなる。

ここは、魚臭いだけ。。。っと。
この匂いじゃない。


リビング

昨日、電話したときは『リビングで絵を描いてる』って言ってたから
絵の具が部屋に広がってて、
あれ?床に絵の具が付いてる。
と思ったら、あいつ。。。

床に、顔?

俺じゃん。

俺の顔が落書きしてあった。
水彩画の絵の具だから取れるけどさ。
リーダーは自由すぎなんだって。

でも、床に描かれた俺の笑顔。
側にいなくても、俺のことを考えてくれてると思うとうれしくて
その絵に近づいて、真上からじっくり見る。

「似てるんだよね」
呟いてしまう。
『写真なんか見なくてもニノの顔は描けるよ』
と言いながら、いつも暇があると俺の顔を落書きしてるんだ。
これもきっとそう。

この部屋は、絵の具の匂い。
ちょっと愛されてるうれしさも入って。。。
いい香り。




でも、
どこも、あの香りとは違う。



じゃ、ベッドルームか。

ドアを開け放った暗い部屋を覗き込む。
ここに来た数日前の夜のことを思い出して、腹の奥がきゅんとした。
あの時も、リーダーは赤ちゃんの香りをさせてた。

けど、部屋の中は。。。
あの香りはしないんだよね。

くんくん鼻を鳴らしてみるけれど
ちょっと男臭い匂いが籠ってる。
俺だけが知ってる別のリーダーの香りでもある。

俺を怖い顔で睨んでるときは、こっちの匂いなんだ。
あの細い身体で、俺を押し倒す瞬間の香り。

じゃあ、あの赤ちゃんの香りはなんだろう。
ベッドに座ってから身体を倒し、ぽふっと枕に顔を埋める。

枕も洗剤とリーダーのシャンプーの匂い。
これじゃないんだよねえ。

香り2



いつもここで抱きしめられて眠る彼の温もりが俺を包み込んで
直立不動体勢で、額を枕に休めてじーっとしてた。

『がちゃっ』
「ただいまー」
あ、帰って来た。

「おかえりー」
枕の上で顔を上げて声を出して、また枕に顔を埋める。
「早く帰って来たけど、待った?。。。」

「あれ?どこ?」
リーダーが俺を探しまわってる。
「ここだよ」
身体をごろっと横にした。

明かりのある廊下からにゅっと顔を出した彼の表情は影になってて暗くて見えない。
「なにしてんの?大丈夫?気分でも悪い?」
ゆっくり入って来た彼が、ベッドの横に立つと
俺は仰向けになって、彼を見上げた。
ほんのりした光を背に、頬と鼻の先を輝かせ俺を見下ろす。
「うん。ここでリーダーのこと考えてた」
香りを嗅いでたなんて言えずに、小さな嘘を付く。

でもこの嘘が、リーダーを一気に熟してしまったようで、
彼はその熱を身体の奥から、大きな塊で吐き出した。
「はぁっ」

リーダーは微笑んでるのか、獲物を狙ってる顔をしてるのか
見えなくて、左手を彼に伸ばす。

彼の力強い指で手首を掴まれて、腕の力を抜くと、
彼の身体が傾き、全身の重みをゆっくりと胸に感じる。
「ん。。。」
左手を頭の上で押さえ付けられた。

この部屋に残ってた男っぽい香りがふわっとして。。
あれ?
この香りじゃないと思った瞬間、
彼はちょんと唇を重ねてから、俺の首筋に顔を埋めた。
「に。。の。。。」
『ほうっ』とため息を付かれて、こっちも熱くなる。

俺も、片方の腕の自由を奪われたまま息を大きく吸い込む。

あ、これこれ
この香り。

探してた香り。

「なんでだろ」

呟くと、すでに片手は服の中に忍び込ませてたリーダーが顔を上げた。

「なに?」
「ん?リーダーの香り、この。。。」
くんくんとまた首筋で鼻を鳴らす。

「くすぐったい」と身体を捩る彼の首を抑えてまた自分に引き寄せる。

「ほら、赤ちゃんみたいな匂い」

「うん。。。」
と気の無い返事で、人の話を無視してまた手を服の中に忍ばせ、
胸の柔らかな肌と敏感になってるソレを
ごつごつした細い指でなぞっていく。

彼の甘い香りが強くなる。

本当にへんなの。。。
覆いかぶさったときの香りと違うんだよな。

でも、俺は彼の甘い香りに包まれて

遠い世界を漂う。。。。



続く

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